経営学部の皆さんは、
全てのプログラムを青山キャンパスで学びます。

青山学院大学経営学部では表面的な実学ではなく、理論研究の礎に支えられた実践的教育を行います。

青山学院大学経営学部は、文学部英米文学科(創設時は「英文科」)とならび、青山学院大学の源流のひとつとして100年近くにわたって歴史を紡いできました。青山学院大学は「キリスト教信仰にもとづく教育をめざし、神の前に真実に生き、真理を謙虚に追求し、愛と奉仕の精神をもって、すべての人と社会とに対する責任を進んで果たす人間形成を目的とする」大学です。1916年(大正5年)の「実業科」の創設以来、プロテスタンティズムの中核をなす勤勉、倹約、合理性の精神にもとづいた職業観と経済活動の実践方法を学び、考える場としての役割を継承する形で誕生したのが現在の経営学部です。本学経営学部における学びは表面的な実学ではなく、理論研究の礎に支えられた実践的な教育を常に目指してきました。

現代の国際社会では、業種や業界、さらには国境の壁を軽々と乗り越え、鳥の目の視点から大局的に歴史の大潮流をとらえ、アリの目の視座から現場で実践し、魚の目でムービング・ターゲットを洞察できるような人が求められています。こうした素養を身に付け、高い倫理観と社会性をもった人材の育成に向け、学部生と大学院生が共に学ぶ環境を最大限に生かしたカリキュラムの体系化をとおして、伝統と革新を融合する形での教育・研究改革を進めています。

経営学部に入学された皆さんが実感するのは、豊かなコミュニティの存在でしょう。これまでも経営学部の重要な行事で大きな役割を果たしてきた学生ボランティア団体「経営学部学生リーダーズ(SBSL: School of Business Student Leaders)の活動を中心に、勉学、各種の学部行事、産学連携型の研究・教育、国際交流、ボランティア活動などが展開していきます。こうしたコミュニティができあがることで、在学時だけでなく卒業生として社会人となった後も、年齢や立場に関係なく誰もが自由に帰ってきて、世代を超えた学び合いの場が生まれます。

大学院「経営学研究科」と学部の一貫教育も経営学部が積極的に取り組みをおこなってきた分野です。一定の条件を満たした学部生の皆さんは「飛び級制度」を利用して学部3年次修了後に経営学研究科に進学することができます。また、経営学研究科への進学を希望する学部生の皆さんの中で一定の成績をおさめている方には、学部に在籍しながら大学院の講義を履修し、大学院進学後の修了要件単位として認定を受けることのできる「先取り履修制度」も導入しています。

経営学研究科は、一貫教育制度を通じて研究に取り組む学生の皆さんと社会人との二足のわらじで勉学に励む実務家の皆さん、さらには多様な国籍や文化的な背景をもった留学生の皆さんが自由闊達な雰囲気のもとで共に学び、高め合う研究の場です。また、世界税関機構(WCO)のスポンサーシップのもとに開講されている戦略経営・知的財産権プログラムは、これからの世界を担う若手実務家たちが世界中から集う修士課程で、全ての科目や研究指導が英語で実施されることはもちろん、その専門性の高さからも他に類をみない大学院プログラムとして内外の評価を集めています。

経営学部・経営学研究科での学びのもうひとつの特色は、これらのプログラムが全て青山キャンパスで設置されている点です。青山地域は世界有数のビジネス集積地です。世界中の企業家やビジネスパーソン、クリエイターたちがこの地を頻繁に訪れ、インスピレーションを得ることでも知られている「場」です。新しい経営学研究の根や葉を育てる源といえます。毎日、青山で学びながら街の雰囲気を肌で感じ、書をもって街に出ること、つまりは学びを実践し、実践から学ぶことで、皆さんの将来に向けた大切な「何か」が育まれることは間違いありません。

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